2020年03月

なにやらタイトルの語呂がよろしいようで(笑)

あじさい刺し3アイテムが出来まして、ラッピングしました。

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このあとクリアフィルムに入れたのですが、反射して上手く撮れないのでアップしません(^^;

これを明日お店に納品してきます。
でも先週納品したばかりのがま口やら巾着やらの中から、何かを引き上げないと置けないのが悩み所です(´Д`)💦

ヘアゴムだけはリクエスト品なので絶対に納品しますが、他のはまた別の機会にするかもしれません。

そして私がよく使う黒の台紙。
ダイソーの「まっくろミニカード」。
最近ダイソーで見かけないので、なくなってしまうのか?!と不安な日々。(;゜゜)


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黒って、大概のものを映えさせてくれますよね✨

これに書くのにお気に入りのペンはPILOTの「juice up 04」ホワイト。

すごい。ちゃんと白い。

ニッポンの文房具バンザイ🎌

櫟が出店します「あおぞらクラフトいち」のフライヤーが届きました!«٩(*´∀`*)۶»

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5月2日(土)~3日(日)
10時~17時
@水戸芸術館広場

こちらは中止にはならないようで、本当にホッとしました。
(今のところは…)

高倍率の選考に通った喜びが大きかった分、もしこちらまで中止になると…

ショックを隠しきれる自信がありません。💦

とにかく、私たちに出来ることは、コロナウイルス感染症がこれ以上拡大しないように予防に務め、収束するまで行動を自粛すること。

政府には一刻も早く法整備して頂き、

マスク・アルコール消毒薬メーカーさんには供給を間に合わせて頂くことを、

強く、切実に、願うばかりです。

今は日本がワンチームになる時です。

がんばろうニッポン!🎌

試作段階ですが、この前作ったあじさい刺しのアレを、3アイテムにしてみました。

左から、

ブローチ
ストールピン
ヘアゴム


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ブローチは以前から制作してまして、新色になります。

ストールピンは個人的趣味f(^^;

ヘアゴムはリクエストによるもの。

使い方をイメージしますと、季節的に夏のほうがいいかもしれません。

ブローチは夏の帽子に付けてみたり。

ストールピンは、初夏の薄手の無地のストールに付けたらきっと可愛い。

5月のクラフト市を視野に入れて、ディスプレイも工夫して…

妄想が膨らみます(笑)

ちょっと、刺し子とは離れますが。

コロナウイルス感染症拡大により、全国的にマスクが流通不足となっている昨今、マスクを自作する人が増えてきましたね。

私もそれに倣い、マスクを作りました。

プリーツマスクや立体マスクの型紙を無料で公開しているサイトはたくさんありますので、材料を揃えることができれば皆様もぜひぜひチャレンジしてほしいと思います。

私は花粉症がひどく、出来るだけフィットするものを作りたいのですが

プリーツマスクのしわによる隙間ができるのが嫌なので、立体マスクを作りました。

作るに際し、色々なサイトで型紙を探したのですが、いまいちフィットしなさそう💦

というわけで、自分で一から型紙を作成しました。

完成したのはこちら。

Wガーゼの立体マスク。
ノーズワイヤー入りのリバーシブル。

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↑表はセリアで購入したもの


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↑裏はピンクの無地


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↑お恥ずかしいですが💦着用してみた写真


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↑頬に触れる両脇の端っこが浮いて隙間が出来てしまわないように、赤い矢印の部分にタックを寄せました。

これを個人アカウントのInstagramとFacebookと、Facebookのあるグループに投稿したところ

反響が良かったので、簡単ですが以下に作り方のご紹介と型紙の公開をすることにしました。


★型紙


私の顔に合わせて作ったので😅、一応大人女性用とします。

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★材料


ダブルガーゼ(表地用)…22cm×30cm
ダブルガーゼ(裏地用)…22cm×30cm
薄手の接着芯…22cm×30cm ※1
マスクゴム…22cm×2本 ※2
ノーズワイヤー(テクノロート)…7cm ※3

≪補注≫

※1
なくても可。
ガーゼの繊維は荒くて花粉を通してしまいそうなのでフィルター代わりの目的と、マスクの型崩れを防ぐ目的で、あったほうがいいです。

※2
現在マスクゴムが品薄で入手困難なので、私は100均(セリア)の伸びる靴紐で代用しました。
ここで記した長さは少し長めにみていますが、あとで調整します。

※3
なくても可。
こちらも現在入手困難なので、私は市販の使い捨てマスクから取ってリユースしました。
必要なら、事前にアルコール消毒か煮沸消毒したほうがいいかもしれません。


★作り方


①型紙を実践で切り取ります。


②①の型紙をガーゼ2種類と接着芯に写します。

(左右対称に2枚ずつ)
縫い代は以下になりますので、その分周囲の余裕を見て写してください。

ガーゼ…縫い代1cm
接着芯…縫い代不要


③②を裁断します。

ガーゼは縫い代で裁断、
接着芯は実線で裁断、タック部分を切り落とします。


④裏地に接着芯をアイロンで接着します。


⑤表地、裏地をそれぞれタックを寄せて縫います。

以下、⑥~⑨まで、表地と裏地の両方を行います。

⑥中心を縫い合わせます。

まち針を打つ時に、カーブになっている部分は細かめに打ちましょう。



⑦⑥で縫い合わせた縫い目のカーブの部分に切り込みを入れます。

縫い目のギリギリまで(約1mm)切り込みを入れましょう。


⑧⑦の縫い代をアイロンで割ります。

シームオープナーかコロコロオープナーでも良いです。


⑨⑧で割った縫い代の、中心から左右に1mmのところを押さえミシンをかけます。


⑩表地と裏地を中表に合わせ、間にゴムを挟みます。

この時にゴムは「輪」が内側に来るようにします。
四隅がずれないようにゴムとマスクにまち針を打つか、仮縫いをします。
中心の縫い目同士、タック同士もずれないようにまち針を打ちましょう。


⑪周りを仮縫いします。

上部のノーズワイヤーが入る部分を空けて(空き止まり)、周りを縫います。


⑫⑪を空き止まりから表に返します。

ここで、試しに実際に装着してみます。
ゆるければ、周りの縫い目を解いてゴムを外し、適宜短く切って周りを縫い直します。
問題なければ、もう一度裏に返し、周りを空き止まりを残して本縫いし、四隅の縫い目ギリギリ(約1mm)手前のところを斜めに切り落として表に返します。
四隅も針などできっちり表に返しましょう。


⑬ノーズワイヤーが入る部分を縫います。

ポケット状に、
横…中心から左右に約38mm、全体で76mm
深さ…上部から6mm下
を縫います。


⑭⑬にノーズワイヤーを入れます。

入れる前にノーズワイヤーの中心に印を付けておくと、マスクの中央の縫い目と目安がつけやすいです。


⑮周りを縫います。

同時にノーズワイヤーの部分も閉じます。
この時にノーズワイヤーも縫ってしまわないように注意してください。


⑯出来上がり



★後記

かなり簡単に作り方を書いてしまいましたが、もし要望があれば、あとでもう一度作りながら工程ごとの写真を撮って、詳しく書き直そうと思います。

今回フィルター代わりに接着芯を使用しましたが、気休めかもしれません。💦
でもないよりは全然いいはずです。

ガーゼマスクは肌ざわりが良くて、大変気に入りました。

リバーシブルなので、無地の面は仕事用、柄の面はそれ以外用という風に使い分けられますね。😊

美容関係の人から、実は化繊のマスクは肌にはとても悪いと聞いていたので、これを機にガーゼマスクが普及すればいいなぁ、なんて思ったりします。

とにかく、コロナウイルスが早く収束してくれることを願うばかりです。

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